リフォーム/リノベーション

人生100年時代とも言われる現代―

長年過ごしてきた住まいでも、ライフスタイルの変化と共に設備や使いやすさが変わってしまいます。変わりゆく皆さまが、これからも住み慣れた住まいで快適に暮らすためには、リフォーム/リノベーション工事がおすすめです。

マルミ工務店では、創業以来より蓄積されたノウハウおよび豊富な現場経験で、高品質・コストパフォーマンスの高い上質なリフォーム/リノベーション工事をご提供いたします。
また、近隣にない個性的でデザイン性の高いリフォームをご希望のお客様には、モルタル造形やヨーロッパなどからの輸入建材による、高品位なリフォームも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

リフォームとリノベーション

「リフォーム」と「リノベーション」は似ていますが、それぞれの施工によって違いがあります。
自分の家にはどちらが最適なのか、しっかり確認しましょう!

リフォーム

リフォームは、"古くなった建物を新築の状態に戻す工事"です。経年劣化などによって、破損・汚れ・老朽化などマイナスになった部分を修復したり、新しくしたりすることによって、新築地と同様な状態に戻す工事が行われます。例えば、壁紙の貼り替えから外壁の塗り替えやキッチン・水回りなどの設備の取り換えなどがリフォームです。小規模工事から、費用と相談しながら内外装や設備などを整えることができます。

リノベーション

リノベーションは"ゼロからプラスしていく工事"です。設備の機能性向上や大幅な間取り変更などの工事によって、新築当時の性能(ゼロ)に、新たな価値をプラスする工事を行います。「間取りを変更してトイレ設備を増やす」「壁を取り払うことで、広い部屋を作り出す」など、大規模な工事になる場合がほとんどのため、リフォームよりも費用が掛かる傾向にあります。その分、今のライフスタイル・暮らしに合わせた建物づくりが可能になります。

住まいリフォーム

内装工事

「手軽に家の雰囲気を変えたい」という場合には、リフォームがおすすめです。壁や床は室内で面積が大きい部分になるので、色や模様を変更して手軽に空間の印象をチェンジすることができます。もちろん部屋数を増やす・広げるなどの、家の構造に関わる工事もリフォームにて可能です。既存の構造を活かしつつ間取りを変更し、より過ごしやすい住まいを実現いたします。

取扱工事

  • キッチン
  • 浴室
  • トイレ
  • 洗面所
  • 壁紙、床
  • 和室
  • 玄関
  • サッシ、建具
  • 給湯器交換 など

エクステリア工事

建物の外まわり(エクステリア)に関することも、お気軽にご相談ください!機能性・合理性・装飾性・娯楽性・安全性を考え、お客様の生活に彩りをプラスするような施工を行います。プランニングから施工まで、エクステリアに関する工事をお任せいただけるのはもちろん、多様なご提案ができることも当社の特徴のひとつです。

取扱工事

  • 門扉
  • フェンス
  • テラス
  • カーポート
  • ガレージシャッター
  • 物置
  • ポスト
  • 各種外回り工事
  • 造園工事 など

古民家の再生リフォーム・
リノベーション

古民家ってどんな家?

最近でこそ、古民家という言葉を聞く機会も多くなってきました。では、どのような家を「古民家」と呼ぶのでしょうか。実はきちんとした定義はなく、私たちは一般的に"日本の伝統的な建築構法によって建てられ、建築年数がかなり経過した(50年以上などの)住居"を「古民家」と呼んでいます。

古民家の利点

古民家には伝統に基づく頑丈な木造構造に、今では手に入らない様な立派な木材が使用されている家が多くあります。基本的に木材は寿命が長い材料のため、新しい住まいの一部として再利用しながら、現代の私たちにも合う居心地の良い空間を作り出すことが可能です。

また、土間や縁側など昔ながらの間取りや設備を活かすこともできますので、古民家としての良い所を残しながら、現代でも住みやすく快適な住まいへと再生することができます。

再生後の活用方法

相続などにより急に古民家を所有することになった、という方もいらっしゃいます。「壊すのもお金がかかるから…」と放置状態になってしまうと、近年深刻化している空き家問題へつながってしまうかもしれません。

建物は存在しているだけで固定資産税などの維持費が発生しますので、たとえ空き家でも同じように維持費がかかってしまいます。住むのならよいのですが、急に所有するようになった場合は、現在の住まいとの兼ね合いもあるでしょう。そんな時はリフォーム・リノベーションで「再生」させ、シェアハウスや賃貸としての「活用」がおすすめです!

賃貸物件としての活用

古民家と言えど、現代の生活に合わない暮らしにくい住まいは中々活用されないものです。だからこそ、まずは活用できる住まいとして再生する必要があります。動線を考えた間取りや水回りの設備など「現代のニーズを把握した再生」をすることで、シェアハウスや賃貸物件として活用していけるようになります。また、住まい以外にも、店舗や新しい事業の場(オフィス)としてなど、お客様によって活用方法は様々です。

個人様・法人様問わずリフォームやリノベーションの相談など、
建物に関することはお気軽にお問い合わせください。